ノーコードテストツール「Autify」の認定資格を取得してみた
こんにちは、こんばんは、アライアンス統括部のきだぱんです。
2023年4月より、「Autify認定プログラム テスト自動化設計 基礎編」の提供が開始されました。
本記事ではトレーニングの流れと、受講した感想をまとめていきます。
Autifyとは
皆さんAutifyはご存知ですか?
Autifyは、一言で表すとノーコードで誰でもテストが出来るSaaS製品です。
Autifyの特徴
- ノーコードで使用できるテスト自動化プラットフォーム
- UIが分かりやすい
- UIの変化などを監視し、テストシナリオを自動的にアップデート
- 作成した自動化のシナリオは、テンプレート化することが可能
- 日本語での対応が可能
テスト作成の時間を短縮できリソースを確保し、開発などの業務に注力することが出来ます。
Autify認定プログラムについて
「Autify認定プログラム テスト自動化設計 基礎編」は、Autifyを用いたテスト自動化ツールの知識を問う認定試験で、2023年4月に提供が開始されました。
Autifyの認定資格は、Udemy上でコースで受講が可能です。
プログラム概要
(2023年5月時点での内容です)
認定プログラムは日本語版と英語版の2種類用意されています。
- 日本語版
Autify認定プログラム - テスト自動化 | Udemy -
時間
- オンデマンドビデオ:約1時間
- 演習テスト:2つ
- 合格点:正答率90%以上
- 受験費用:2,400円(税込)
学習内容
学習内容は以下の通りです。
`
E2Eテストとソフトウェアテストの概要 テスト自動化ツールを活用した基本的なテストシナリオの作り方・変更方法 テスト自動化ツールを活用したE-mailテストやテスト計画の作り方 テスト自動化ツールを活用した応用的なソフトウェアテストのやり方 (公式ドキュメントより ) `
受講までの流れ
今回の認定プログラムは、Udemy上でコースで受講が可能です。
Udemyへのサインイン、ログイン方法は下記をご覧ください。
Udemyに登録/ログイン/ログアウトする方法 – Udemy
下記から、コースの受講を開始していきます。
また、実際のAutify for Web上で、操作得推しながら受講することが推奨されています。
Autifyでは、14日間の無料トライアルも用意されていますので、是非ご活用ください!
コースの内容
コースは2セクションで構成されています。
- Section1_ソフトウェアテストとAutifyの基本
- Section2_Autifyを活用した応用的なソフトウェアテスト
1セクション10分程度のビデオを複数視聴し、演習テストを受けます。
講義の内容については、ドキュメントも用意されていますので、ハンズオンしながら復習も可能です。
演習テストは4択問題で、90%以上で合格となります。
コースを進め、演習テストに合格するとUdemyが発行する電子資格証明書を入手できます!
Udemyの証明書については下記をご覧ください。
修了証明書 – Udemy
また、認定資格取得後はLinkedlnへの資格情報追加や、名刺等に活用可能なデジタル認定バッジの取得が可能です。
認定バッジについては、コース後に申請フォームへ回答し取得することが出来ます。
感想
Autify認定資格のコースでは、Autify自体の製品のことはもちろん、E2Eテストや自動化ツールについてもも一緒に学ぶコンテンツが用意されていました。
E2Eテストについては下記記事のをご覧ください。
E2Eテストの基本について学んだ後に、Autifyでどのように自動化したり、活用することが出来るかを学べます。
Autifyをまだ触ったことがない方でも、基本的な使い方や特徴についても習得することが出来ますので初めての方でも、気軽に受講することができるかと思います。
そして、Autifyはノーコードツールのため、私のようなプログラミングの知識について自身のない方でも始められます。
製品について学べるだけでなく、基礎的な知識を網羅することができますので、是非皆様も受講してみてください!
おわりに
Autify Help Centerでは、様々な情報や記事を確認することが出来ます。
また、動画などのチュートリアルが用意されているので、私のような初心者の方でもすぐに始めることが可能です!
Autifyに関するブログも展開されていますので、是非こちらもご覧ください。
この記事がどなたかのお役に立てば幸いです。
以上、きだぱんでした。